保護者の声

2023年度 卒園児 保護者

毎日が楽しい!
子どもの可能性を引き出す保育園生活

私がリーフキッズ保育園を選んだ理由

2人が生まれて、産休育休明けする頃に近所の保育園を探していたのですが、勤務条件などが合わなくて認可保育園ではなかなか預け先が見つからない状況が結構続いていました。
その時にインターネットの情報で、新しい保育園が家の近くにできると知って、調べてみたら色々楽しそうなところがあるから、「ここに行くしかない」って運命を感じたのを覚えています。

説明会の時はまだ園舎が完成していませんでしたが、保育園のホームページで大型遊具があって雨の日も安心とか、子育てする人の目線に立った細かな心遣いが他にも見られたので、見るたびに「ここが良い」と思っていました。
他の園では定員の関係か距離感がありましたが、リーフキッズ保育園は説明会からウェルカムな雰囲気で子どもたちもすごく馴染んでいたし、先生方も優しくて、明るい雰囲気で「子どもたちが楽しめることを大切にしている」
という点で、もし一緒に過ごすならこういうところで過ごせたらいいな、と感じたのが選んだ理由です。

最初は認可外保育園への不安もありましたが、説明会での先生方のしっかりした説明や和やかな雰囲気、何より子どもたちが自然に遊んでいたのを見て安心しました。リーフキッズ保育園は子どもたちのことを第一に考えてくれていると感じ、2人が楽しく通えるならとここに決めました。

思い出の⾏事はありますか?

1番最初の行事だった親子遠足です。初めての行事というのもあるし、それまでは外でお昼を食べる事があまりなかったから新鮮でした。
子どもたちもまだよちよち歩きなのに、公園では頑張って歩いていましたね。その年はまだ人数が少なく、先生たちも含めた全員の集合写真も顔が見えるくらいに収まっていたのが今でも印象に残っています。

毎年のクリスマス発表会は、最初はステージで楽器を鳴らすことから始まり、年々セリフが増えて、最後はセリフをお友達同士で教えあう姿が見られ、発表だけではなくクラスの雰囲気やお友達との関わりが見られてその成長に毎回泣きそうでした。家では「本番まで内緒」といって練習を一切見せてくれませんでした(笑)。
大丈夫かな、と心配に思っていましたが素晴らしい作品を見せてくれたので、最後までやり遂げることを身につけたんだな、と嬉しかったです。

特別なイベントじゃなくても、保育園での生活自体が子どもたちにとって貴重な体験になっていると子どもたちの話から分かります。
調理の体験をしたら家でもやってみたいとか、音楽コンサートの演奏を聴いてフルートを習ってみたいとか、足湯では季節ごとに異なるお湯を楽しんだとか。今では家でも菖蒲湯に入るようになりました。
夏祭りのお店当番もすごく楽しそうでした。梅ジュース作りも家ではなかなかできないので、季節ごとの体験を保育園でさせてもらえるのはありがたかったです。
日々の保育が充実しているからこそ、特別なイベントがなくても子どもたちは楽しく過ごせていたのだと感じています。

園の雰囲気や先⽣たちの印象について

リーフキッズの先生方は保育の専門家としてだけではなく、まるで家族や親戚のようにみんなで子どもたちを見守り寄り添ってくださっていると感じました。

体調不良で休んだ翌日も、担任以外の先生からも「元気になった?」と声をかけていただいたり、ケガが治った時も「良くなってきたね」という風に、“担任じゃないから”ではなく先生たち皆さんが気にかけてくださっていたというのが印象的です。

特に主任の先生に対して、息子は説明会の時から「運命の出会い」みたいに惹かれていたと思います。言葉ではないけど気づいたらそばにいるみたいな感じがあって。
優しさと厳しさを兼ね備えた頼れる存在で、子どもも保護者も安心して何でも相談できる雰囲気がありとても嬉しかったです。

また看護師の先生がいらっしゃることで、ケガや体調不良の際にもすぐに相談できて適切なケアを受けられるという安心感がありました。その影響か、小学校に上がってからもささいなケガでもすぐ保健室に相談しに行っているようです(笑)。

保育園での⼦どもの成⻑

一人一人の個性を大切にし、良いところを伸ばしてくださった保育園での関わりが、子どもたちの成長に大きく影響したと感じています。

娘の意志の強さや、息子の周囲の変化への気づきなど、それぞれの特徴を活かしてくださったので、集団生活の中でも自分なりに工夫して過ごす力が身についたと思います。

直した方がいいのではと思われるような個性でも、その特徴を良い方向へ引っ張るような関わり方だったことで、最近では子どもたちが集団生活で苦労する場面があったとしても、じゃあ次はこうやってみようとか、諦めず自分で考えてやってみることができるようになったと思います。

言葉をかけなくても自分でできることが増え、保育園で培った力が発揮されているのを感じます。
園での経験を通して、季節の行事や食材に興味を持つようになり、家庭でも取り入れるきっかけになっています。

思い出のエピソードはありますか

入園初日、登園渋りするかなという心配をよそに、「じゃあ行ってきま~す」と2人で行ってしまった、というのを今でもよく覚えています。
その後も登園を嫌がることなく、むしろ休むことが嫌で泣くほど、保育園が大好きだったんです。予定より早くお迎えに行った日は、遊びたくて泣き崩れていました(笑)

小さい時はベビーサインを家で色々やっていて「このサインは何だろう?」と夫婦でじっとみて考えたことも懐かしいです。娘は意思が強く、「手伝って」のベビーサインをするまで先生方は手伝わず見守ってくださるなど、話せるようになる前からコミュニケーションを大切にしてくださっていたと思います。今では2人が競うように自分の話をします(笑)。

食でいうと、娘はキノコ類が苦手だったのですが、クラスで育てたなめこを食べてからは、なめこ汁が大好きになって驚きました。息子は煮物が好きで、青空農園さんの里芋を買って煮ころがしをよく作りました。
カレーは保育園のものしか食べない時期があって、給食室の先生にレシピを教わって家で作っても何か違うらしく、給食の秘密を知りたいと思っていましたね。給食の献立もご当地メニューや世界の料理など楽しくて、よく〇〇が美味しかった、と珍しい料理を覚えて家でも話してくれていました。小学生になった最初は給食が食べきれずに残したようですが、今では「おかわりじゃんけん勝ったよ!」と嬉しそうに話してくれます(笑)。

リーフキッズ保育園に⼊って良かったこと

6年間、安定した環境の中で、先生方や友達との関係を築きながら過ごせたことは、子どもたちの成長にとって何よりも大切な経験になったと思います。
双子とはいえ、びっくりするくらい2人とも個性が違うので、その個性を理解して関わってくださったことがありがたかったです。

入園初日から一度も行き渋ることなく2人が通ったのは、家で声掛けなど工夫していたわけではなく、ただ本当に保育園に行くことが楽しかったのだと思います。
保育園でこれをやろうという楽しみというよりは、居やすさ、落ち着ける場所だったのが大きいと思います。

もともと外遊びが大好きですが、保育園ではクラスが上がるにつれお散歩もだんだんと遠い公園へ連れて行ってくださったことで体力もつき、家族で出かけた時に1日歩いて「こんなに歩けるようになったんだ!」と驚きました。
連休明けは必ずといっていいほど体調を崩していた2人も、小学校に入ってから休むことなく元気に通っています。

リーフキッズ保育園に入って本当によかったと感じています。子どもたちがいきいきと楽しく過ごせる場所だったからこそ、引っ越しをしてもリーフキッズ保育園に通い続けることを選びました。

開園した年からコロナ禍での制限がある生活となりました。
そんな中でも、子どもたちのことを第一に考え、できる範囲で工夫しながら楽しい体験をたくさんさせてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

保育園からのコメント

リーフキッズ保育園がオープンしてから卒園までの5年間、たくさんのご理解とご協力をいただき、一緒に子どもたちを育てる楽しさを私たちも味わうことができました。
そして、子どもたち二人には、日々成長する姿やおもしろい発見をする姿、なんでも喜んで参加する姿に、職員一同励まされ、保育のやりがいを改めて感じさせてくれました。
皆さんのお顔が見たいので、ぜひ保育園に遊びに来てくださいね!
これからもCくんAちゃんファミリーの幸せを願っています。

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